空き巣対策に
【空き巣 対策】
みなさん、空き巣対策ってしてますか?
オレの家はマンションだし、しかもオートロック。
空き巣なんて絶対来ないよ!
私の家は一戸建てだけど、人通りも多いし、番犬もいるから空き巣が入ったらすぐにわかる。だから特別なことしなくても大丈夫。
なんて思っていませんか?
多くの方が空き巣の被害にあったことなんてないでしょう。
しかし、いつ被害にあってもおかしくはありません。
これは地震や火事などの災害と同じです。
確率自体は非常に低いのですが、可能性はゼロではないのです。
次に被害に遭うのは、あなたかもしれません。
にもかかわらず、人は自分だけは大丈夫と考えがちです。
なぜか。被害にあったことがないからです。
だから当事者意識も薄く、自分がまさか被害に遭うなんて夢にも思っていない、ただそれだけです。
そのことに気が付いていないと、
いざというときのための備えができません。
いつ自分のところに火の粉が降りかかってくるかわからない。
しかし、降りかかってからでは遅いのです。
であればこそ、対策の一つは考えておくべきではないでしょうか。
それほど難しく考えることはありません。
答えはシンプルです。そして対応もシンプル。
シンプルですが、効果は絶大です。
何をすればよいのかというと、答えは「つける」です。
何をつければいいか、それは後程説明しますね。
■そもそも空き巣はどこから入る?
空き巣を本当に防ぎたいのなら、まずは相手を知りましょう。
では、空き巣はどこから入るのでしょうか。
最も多いのは、ベランダのサッシやふろやトイレなど、窓のある場所です。これが全体の50%を超えます。
次に多いのが玄関と勝手口です。戸締りをしてないケースの主な侵入経路ですね。これらが20%ずつです。
■空き巣はどのようにして「入る家」を見つけるか
窓のある場所からの侵入が最も多いものの、彼らはより入りやすそうな家を物色します。
どのように行うかというと、以下を見て判断しています。
1.留守か在宅か
2.浸入するための障害の有無
たった二つだけです。
ただこの2つの要素を確かめるために、いろいろ行っています。
1なら、インターフォンを押す、電話を掛けるといった方法や、夜なのに洗濯物が出されたまま、夜なのに電気がついていない、雨戸やカーテンが閉じたまま、などの家の状態を外側から確認します。
2なら、窓の形状やカギの形状、センサーライトなどの防犯対策の有無、道路や近所からの見通し、人通りが多いか少ないか、などです。新規分譲宅地も比較的狙いやすいようです。
怪しい動きをしている人がいれば、それなりにわかりそうですよね?
でも今の空き巣は街に溶け込むのがとても上手。
パッと見ただけではわかりません。
身なりのきれいな営業マン、あるいは内装工事に来たかのような作業員、近所を散歩しているようにしか見えない老人など、いろいろな姿に化けています。
当然、空き巣が名札を下げて歩いているわけではないのです。
■どうすれば空き巣は防げる?
ではどのように空き巣を防いでいけばよいのでしょうか。
実は単純なようで、複雑です。
なぜかというと
「確実に防ぐ方法は存在しない」点が一つ。
そしてもう一つは、
従来の空き巣対策では、「やるべきことが多すぎる」ためです。
たとえば、ざっと空き巣対策を上げると
▼メカニック、装備系
・カメラ付きのインターフォンの設置
・サーチライトの設置
・防犯アラームの設置
・防犯フィルムの設置
・ピッキングされにくいカギの設置
・鉄格子の設置(窓)
▼自分で対策系
・洗濯物を家の中に干す
・電気をつけたまま出かける
・外からの見通しを良くする
・番犬を飼う
・玉砂利などを敷く
・近所づきあいをよくする
そのほかにも、警備会社と契約してサービスを受ける方もいらっしゃいますが、お金もばかにならない上、空き巣の侵入を防ぐという意味では絶対的な効果はありません。
ざっと上げただけでもこういった様々な対策があるため、
多くの人は対策を取る前に断念してしまいます。
そしてこのように考えて、自分に納得をさせます。
「今まであったことないんだから、これからも空き巣に遭うことはない」と。
■空き巣は高価な物だけを狙っているのではない
我が家には捕られるものはないし、万が一空き巣に入られても大丈夫!と考えている人もいるでしょう。
多額の現金や高額な貴金属がないからと言って、安心というわけではありません。
空き巣が何を捕っていくか。
まず狙うのはお金です。次に貴金属、金目の物と続きます。ブランドもの等、換金できるものも窃盗の対象です。
パソコンやテレビなどの電化製品も捕りますし、個人情報も盗みの対象です。
仮にお金に換えられなかったとしても、盗まれたという事実は変わりません。その情報に対して対外的な価値はなくても、あなたにとって大切な情報、知られたら恥ずかしい情報である可能性もあります。
たとえ経済的なダメージはなくても、空き巣に入られたことによる精神的なダメージは必ず残るのです。
■本当の安心を作るのは
空き巣はいつ入られるかわからない、
かつ必ず防ぐことができる方法はない。
であれば、空き巣に入られた後のリスクヘッジを行うべきです。
たとえ空き巣に入られても、安心できる環境を作る、
それが現代の空き巣対策のベストメソッドです。
そのベストな環境を作ることができる製品が、
室内カメラキットです。
■室内カメラキットとは
シンプルに言うと、家の中を見張る、いわば監視カメラです。
そのカメラが撮影した映像を、手元のスマートフォンで確認できます。
つまり、あなたがどこにいても、家の今の姿が確認できるわけです。
しかも、カメラの設置台数分映像を切り替えられますので、玄関、居間、子ども部屋といったように、その様子をつぶさに確認できます。
音声機能を使えば、カメラを通して声をかけたり、室内の音声を確認することさえ可能です。
ふーん、そんな製品があるのか。
でも常にスマホみていなきゃならないんでしょ?
それじゃあ家にいるのといっしょじゃん。
と思ってませんか?
実はカメラには動作センサーが付いていて、
動きがあると、センサーが検知しスマートフォンに教えてくれるのです。
その通知をもとに、スマホの画面を確認すれば常に画面を見ている必要はありません。
音に対するセンサーもついていて、設定した音声レベル以上の音を検出したときにセンサーが検知し、スマートフォンに検知してくれます。
室内カメラキットがあれば、万一空き巣に入られてもセンサーで感知、声をかけて追い出すことも可能です(これでたいていの空き巣は逃げます)。無視して物を物色されてもカメラは撮影しており、証拠は残ります。物色している間に通報すれば、犯人が逃走してもより早く、確実に逮捕できる材料が揃います。
こういったサービスは警備会社でも提供していますが、機材はレンタルで毎月保守費が掛かります。であれば購入されるほうがお得です。
つける.comでは 空き巣対策として、スマホと連動したシステムの取付け、調整、などを行っています。
このシステムを取り付けることにより、自宅の警戒中に窓が空いたりすると、スマホにお知らせ。
誰か入ってきたか室内カメラで確認できたり、様々な防犯対策が可能。
鉢合せ防止対策としても効果あり、
お値段は窓の個数などにより変わりますので、事前に現場調査へお伺いさせて頂きます。
レビュー
20代 女性
玄関ドア、窓2台と室内カメラ、ダミーカメラの設置をお願いしました。
長期旅行中でも自宅がスマホで見れるってとても安心感があります。設置も丁寧につけていただきました。ありがとうございます。