暗い部屋を明るい雰囲気に変える“照明力”

明かりの色や強さを変えるだけで部屋の雰囲気は大きく変わる

照明

友人や親戚、恋人などが家を訪れた際に、室内に通しても恥ずかしくない部屋にするためには、何が重要だと思いますか? 家具やインテリアなどにこだわるのはもちろん大切ですが、意外と見落としがちなのが照明です。部屋の規格に合わせた照明を選ぶだけで、印象はガラッと変わります。

ご自宅が「暗いイメージがある」「雰囲気が悪い」と思う場合は、まず照明を替えてみましょう。当コラムでは部屋の印象に大きく左右する「照明力」について解説します。

家庭で使われている蛍光灯の主流はインバータ式

まず住宅における照明の事情について整理しましょう。一般住宅で使用されている蛍光灯の多くは「グロースターター式」と「インバータ式」の2種類です。グロースターター式は古くから使われているタイプで、点灯管(グロー)を用いて明かりを灯します。数百円から購入できて交換も簡単ですが、スイッチを押してから点灯までに時間がかかるという欠点があります。

これに対してインバータ式は、グロースターター式に変わり一般住宅でもっとも普及しているタイプです。インバータを内蔵することで高効率化し、消費電力を抑えられる点や、グロースターター式と比較して点灯するまでの時間が短いのも多くの家庭で選ばれている理由といえます。

蛍光灯以外の照明では、ここ最近で急速に普及が進んでいるLED照明などもあります。蛍光灯に比べ寿命が長く電気代もかからないということで、新築の家などの照明器具としては蛍光灯に変わり、LED照明が主流になりつつあります。

照明選びは明るさの単位「W」「lm」を意識しましょう

新築してから一度も交換していない蛍光灯が切れたので新しいのを購入した際に、「前と明るさが変わった」「色が変わって雰囲気が悪くなった」「本が読みづらくなった」などの経験はありませんか? それは恐らく部屋の規格にあっていない照明を選んでしまったからです。

蛍光灯や電球などの照明は大きさが同じでも、「W」(消費電力)などによって明るさが異なります。ただ、近年人気のLED照明の場合は、蛍光灯や電球と比べて消費電力が少ないため、Wが小さくなります。そこで参考にすべきなのが「lm」という単位です。lmは光源からでてくる光の量であり、数値が高ければ高いほど、明るいことを意味します。

照明にはその部屋の大きさや用途に適した明るさや色があります。照明を交換する際は、「W」「lm」などの明るさの基準について調べてから購入するか、あるいは近くの電気屋や電材屋などの専門家に相談しましょう。照明は「新しいから明るい」というわけではありません。部屋の規格とのマッチを意識して、照明選びをすることが大切です。

部屋の雰囲気を変えるには調光機能がある照明がおすすめ

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部屋の印象を大きく左右するのは明るさだけではありません。色も重要なファクターです。照明の色には大きく分けて「曇天空の光に近い明るさの昼光色」「白熱電球に近いオレンジ色の光が特徴の電球色」「昼光色と電球色の中間の昼白色」の3種類があります。

昼光色は青白い光が特徴で子供部屋や仕事をする書斎などに合います。電球色はリビングや寝室などリラックスしたい空間に合う色です。そして、昼白色は自然光のような白さが特徴。昼光色よりも比較的やわらかい明るさで、昼光色ほどの明るさを求めない方にはおすすめの色です。

より落ち着いた部屋にしたい場合は上述したシーリングライトだけではなく、間接照明を使うことで部屋に立体感が生まれ、さらにリラックスした雰囲気を演出。また、調光機能のある照明を選択すれば、時間帯や気分に合わせて部屋の明るさの調節できます。リビングなどで食事の際は明るさを強くし、その後のリラックスタイムでは少し弱めにするなど時間帯や用途によって部屋の雰囲気を変えること自由自在です。

部屋の雰囲気は照明一つで大きく変わります。暮らしの中に素敵な空間を演出するためにも、色味と明るさを基準として、自分のお好みに合わせた照明を選んでみましょう。

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